ハクサイの収穫です。
これまでハクサイの生育状況について何度か記事にしましたが、今回8月終わりに蒔いたハクサイの初収穫をしました。収穫までだいぶ時間がかかりました。慣行農法だと、昨年の12月中には収穫できるようになるので、かなりの差があります。
冒頭の写真のように、大きいというわけではないのですが悪くないハクサイが収穫できました。鍋にして食べてみましたが、味も満足いくものでした。
ただ、今回のハクサイ唯一にして最大の問題が、きちんと葉が巻いたハクサイは今回のも含めて2~3個程度しか収穫できなかったことです。40株ほど定植したのですが、これだけとは、散々な結果です。前向きに考えれば、前回、ハクサイに挑戦したときは一つも収穫できなかったことを考えれば少しは前進したと言えなくもないかもしれません。
このハクサイを食べ終わったら、上手く巻かなかった残りのハクサイの味も見てみようと考えています。
♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・雨水(うすい):降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
七十二候・・・土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる):早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおいめざめるころ。(初候)(新暦では、およそ2月19日~2月23日ごろ)