ニンニクを収穫しました。
前回は玉ねぎでしたが、今回はニンニクの収穫です。梅雨に入り雨の日が多くなってきましたが、その合間を縫っての収穫です。
昨年の9月、自家採種したニンニクと買ってきたニンニクを植えました。ニンニクは栽培期間がかなり長いので、売ってお金を稼ぐという意味ではあまり良くありません。畑を長い間占領してしまいます。ただ、手がほとんどかからなくほったらかしでも育ってくれるので、そこが嬉しいところです。手入れとしては、この春に草取りをし、その後、花芽が出た際にそれを摘んだくらいしかやっていません。
大きさは、市販のニンニクよりも一回り小さいくらい。去年もだいたい同じくらいの大きさでした。無肥料栽培ですと大きさはこの程度となるのかもしれません。
掘りだしたニンニクは、一日畑に転がして乾かして、次の日に葉や根を切り取り段ボール箱に入れて保存しました。
また、昨年の植え付けの際、ニンニクの「珠芽(むかご)」も植えつけてみました。むかごからもニンニクは出来たは出来たのですが、ラッキョウのような小さなニンニクでした。
他の野菜(ジャガイモ等)でもそうですが、やはり種になるものが小さいと出来たものも小さくなってしまいますね。ニンニクは結構長い時間かけて育てるので、今年は種ニンニクを厳選したいと思います。
♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・夏至(げし):一年でもっとも日が長く、夜が短いころのこと。
七十二候・・・乃東枯る。(なつかれくさかれる):うつぼぐさの花穂が黒ずんで、枯れたように見えるころ。(初候)(新暦では、およそ6月21日~6月25日ごろ)