種蒔き開始です。
3月となり、寒いと思う日も少なくなってきました。まだ霜が降りる日はあるのですが、夏野菜の種蒔きを始めました。
この時期に種を蒔く場合、畑に直播ではなく、プランター等に種を蒔き、温室で育てて苗作りをし、もっと暖かくなってから定植という流れになります。ただし私は温室をもっていませんので、昨年と同様に育苗トレーにプラスチックの覆いを被せる方法をとりました。簡単なものですが、昨年はこれで問題無く栽培することができました。
蒔いた種は、トマト、バジル、大葉、ナス、万願寺とうがらし、です。販売できる商品として考えているのは、バジルと大葉の二つ。
トマトとナスはこれまでのところ私の畑では上手く育っていないようなので今年は少なめに蒔きました。
万願寺とうがらしは今回が初めてです。とうがらしではありますが、辛くなく、焼く等してそのまま食べられます。ナス科の野菜なので、ナスが育っていない私の畑では難しい気はするのですが、色々試してみようということで蒔いてみました。
この4月で畑を造成してから3年目となります。そろそろ、野菜も元気に育ってほしい頃合いなのですが、今年はどうなるでしょうか。昨年より少しでも、良い野菜が育ってくれると嬉しいです。
♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・啓蟄(けいちつ):陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころのこと。
七十二候・・・桃始めて笑う。(ももはじめてわらう):桃のつぼみがほころび、花が咲きはじめるころ。(次候)(新暦では、およそ3月10日~3月14日ごろ)