さつまいもの収穫をしました。
さつまいもは霜が降りる前に掘り出さないといけません。しかし、まだ小さいためもう少し育てたい。そのような理由で、掘り出す時期を測っていたのですが、11月10日に最低気温が4℃を記録したため、全て掘り出すことにしました。
幸いなことに10日には霜は降りませんでしたが、最低気温4℃というのは霜が降りる一つの目安となります。霜が降りる目安については、前回の記事に書いてあります。
芋堀は野菜の収穫の中でも、楽しいものの一つですね。土の中に埋まっている大きな芋を探し出すのは、宝探しのようでわくわくします。小さな子供の野菜作りの定番がさつまいもなのは納得です。子供が収穫するとしたら、野菜の中で一番盛り上がるのは、きっと、じゃがいもやさつまいもではないでしょうか。
掘り出したさつまいもは写真の通りなのですが、全体的な少し小さめな感じがあります。味のほうは、まずくはないですが甘さがもう一つといったところでした。しかし、さつまいもは掘りたてよりも、少し時間を置いたほうが美味しくなるので本当の味が分かるのはもう少し先になります。
さて、今の季節は?
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二十四節気・・・立冬(りっとう):冬の気配が山にも里にもかんじられてくるころのこと。(前回と同じ)
七十二候・・・地始めて凍る。(ちはじめてこおる):地が凍りはじめるころ。(次候)(新暦では、およそ11月12日~11月16日ごろ)
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地面が凍るには、まだ少し早いかなといったところです。まずは、いつ霜が降りるかでしょうか。霜でダメになってしまう野菜は、もう畑には無くなったので一安心ですが、これからのためにも、霜がいつ降りるかは、しっかりと確認したいと思います。