明けまして、おめでとうございます。
新年なのですが、まだ書けていなかった、昨年の振り返りです。昨年は、畝を大幅に作り直すという、大改革を行いました。それに伴い、年の前半は野菜の栽培はあまり行わず、後半、秋野菜から、色々と植え始めました。
結果としては、可もなく不可もなく、上手く育った野菜と、育たない野菜が半々くらいだったという状況でした。
上手く育った野菜は、大根・人参・蕪です。特に大根は、かなり良く育つようになってきました。蒔き時を間違えなければ、それなりの大根が安定して採れます。人参・カブは畑を作った当初4年前は、ほとんど育たなかったのですが、今年は順調に育ったのが収穫できました。このあたりは、前進している手応えがあります。
一方あまり上手くいかなかったのが、小松菜・白菜・ブロッコリー・キャベツ。以前から小松菜は一応は育つのですが、なかなか豊作で元気良く育つとはなっていません。今年もそのような感じで、収穫量としてはいまひとつ。蒔き時により、生育が大分違うのですが、そこが上手くいっていない感じです。秋蒔きですと、暖かいので虫に食べられてしまい、遅く蒔きすぎると寒くなるので十分に成長しないということが起きます。不織布等の資材を使いつつ、今年はこのあたりを念頭にやってみようと思います。
白菜・ブロッコリー・キャベツは毎年上手くいっておらず、今年も同様。色々考えた結果、このあたりの野菜は、苗づくりが上手くいっていないのではないかと思い至りました。そこを踏まえて、今年は新しい苗づくりの方法に挑戦する予定です。
全体的に、昨年は少しだけ前進といったところでしょうか。今年は、ついに新しい畝に夏野菜を植えます。まだ私の畑では上手くいっていないトマトに力を入れたいところなのですが、どうなってくれるのか、とても楽しみです。