2月の野菜たちの状態です。
種蒔き、定植等もしているのですが、寒さにより成長がゆっくりなため、変化がありません。そんな中少し状態が変わってきたハクサイと、順調なキヌサヤ(風よけのライ麦)の状態です。
冒頭の写真はハクサイです。ようやく葉が巻いてきてハクサイらしくなってきました。触ってみるとそれなりに固く巻いているので、そろそろ試しに収穫してみようかと考えています。ただ、この写真くらいに育っているハクサイは10個一つくらいで、大部分のハクサイは上手く葉が巻かないままです。巻いていないハクサイはまるでレタスのようにも見えます。上手くいればJAで販売でも、と計画していましたが、今回は難しそうです。
キヌサヤと風よけのライ麦は順調です。キヌサヤは、まだ小さく育っていないように見えますが、この時期に大きくなりすぎると寒さでやられてしまうので、これくらいで良いはずです。ライ麦は枯れずに育っていますが、風よけの効果が出ているかは、どうも良くわかりません。今年は暖冬ですしライ麦がなくても、問題がなかったかもしれません。
以上、寒さに負けずに育っている野菜達でした。
♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・大寒(たいかん):一年でもっとも寒さが厳しいころのこと。
七十二候・・・鶏始めて乳す(にわとりはじめてにゅうす):鶏が卵を産みはじめるころ。(末候)(新暦では、およそ1月30日~2月3日ごろ)