トマトに続いてナスの様子です。
ナスは順調に育っている物と、定植してからなかなか大きくならず小さい物の二つに分かれています。
順調なのは、知り合いから貰った市販の苗。小さい物は、私が種を蒔いて苗を作ったものです。
これは苗の出来具合が、そのまま影響していると思われます。
この二種類の苗、畑に植え付けた時期は同じなのですが、その際の生育具合は随分と違っていました。
植えつけた時に大きかった市販の苗からは、売っている物に負けないぐらいの立派なナスがとれており、植えつけた時に小さかった苗は、少しは大きくなりましたが未だに小さいままです。
苗の出来で作柄の半分が決まる、という意味合いの「苗半作」といった言葉があるくらい苗作りは重要なのですが、私が作ったナスの苗は市販のものに比べてかなり小さくなってしまっています。苗作りも無肥料でやっているので土の量が少ないポッドでは、どうしても小さい苗になってしまうのです。
今のところ上手く行っているトマトの苗作りについても同じことが言えると思うのですが、ナスは肥料食いの野菜と言われており、その違いが影響していそうです。
来年、苗を作る際だけは米ぬか等の肥料を混ぜることを検討してみようかと考えています。
♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・小暑(しょうしょ):梅雨が明けて本格的に夏になるころのこと。
七十二候・・・蓮始めて開く。(はすはじめてひらく):蓮の花が咲きはじめるころ。(次候)(新暦では、およそ7月12日~7月16日ごろ)