菜の花

菜の花が咲き始めました。

外で畑仕事をしていても、暖かいと思う日が多くなってきました。日差しも真冬とは違い、優しい感じがします。

秋に種を蒔いた小松菜を見ると、一部は花が咲き始めています。もう春はすぐそこまで来ているようです。

寒咲花菜

冒頭の写真は小松菜の菜の花ですが、こちらは京野菜の寒咲花菜です。これは葉よりも、主に花のつぼみを食べる野菜です。普通の小松菜の菜の花は良く見かけますので、少し珍しいこの寒咲花菜の種も蒔いてみました。

しかし、花が咲いているのは良いのですが、大きくなっておらず、かなり小さいです。50cm以上の大きさにはなるはずなのですが、この写真ものは5cm程度。普通は1株から花のつぼみは何個もとれるのですが、この小ささでは、一つ花を摘んだらそれで終わりになってしまいます。これから更に暖かくなってくれば、もう少し大きくなるとは思いますが、物足りないところです。

ちなみに、量は少なかったですが、咲いていた菜の花は早速お浸しにして夕ご飯にしました。初物です。とても美味しかったです。

 

♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・雨水(うすい):降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
七十二候・・・草木萌え動く。(そうもくもえうごく):しだいにやわらぐ陽光の下、草木が芽吹き出すころ。(末候)(新暦では、およそ3月1日~3月4日ごろ)

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