台風被害

台風24号が通り過ぎて行きました。

これまでは、台風が来ても私の畑では、「特に畑には被害はありませんでした。」となるところだったのですが、今回は違いました。荒れた天気の時間は短かったのですが、風の強さは今までにあまり経験したことが無かったくらい強かったです。

被害を受けたのは主に大根と枝豆の二つです。

大根は種蒔き時期だったため、発芽したばかりの芽が写真のように根っこ掘りだされてしまいました。高さは2~3cmと小さい芽ですので、上手く強風をやりすごしてくれるかと思っていたのですが、根こそぎという感じです。仕方が無いので埋め直しましたが上手く育ってくれるか不安です。時期的に、大根なら今から種を蒔いてもぎりぎり育つのではないかと思うので、ダメな場所には改めて種蒔きも考える必要がありそうです。

風で倒れてしまった大豆

大豆は収獲まであと1月ほどというところで、小さいながらも豆は沢山ついていたのですが、ちょっと写真では分かりづらいかもしれませが、風で全て倒されてしまいました。中には根が土から出てしまったものもあります。これも、1株ずつ立て直し、土を寄せて植えなおしました。

他にも、育てている途中の柚子の木も、まだ2~3mと小さかったこともあり風にあおられ根が露出してしまうということもありました。

こんなところが今回の台風の被害です。今まで台風の被害はほとんど無かったのですが、今回は違いました。台風に限らず、年々極端な天気が増えている気がします。野菜を作る身としては困ってしまいます。毎年のように天候不良で、野菜が年々高騰するという時代が来るのでしょうか。

 

♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・秋分(しゅうぶん):春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと。
七十二候・・・水始めて涸る(みずはじめてかれる):田から水を抜き、稲刈りに取りかかるころ。(末候)(新暦では、およそ10月3日~10月7日ごろ)

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