ニンニクを収穫しました。
天気の悪い日が続いていますが、雨の合間をぬって、ニンニクの収穫を行いました。湿っているので、泥がなかなか落ちません。本当は、2、3日晴れ間が続くときに収穫して乾かしたいところなのですが、今週は雨が続き、来週まで待っていると、その雨でニンニクが悪くなりそうなので、このタイミングとなりました。
スーパー等で売られているものに比べると全体的に小粒ですが、中には立派なものもあり、まずまずといったところでしょうか。
ところで、収穫している際に、ニンニクの茎に膨らみがあることに気付きました。その部分の皮を剥いてみると、なんと中に小さなニンニクの粒のようなものがあります。
調べてみると、これはニンニクの「珠芽(むかご)」なのだそうです。秋にこの部分を植えても、ニンニクになるとのこと。初めて知りました。実際に育ててみないと分からないことは沢山ありますね。
掘りだしたニンニクは、ガレージに段ボールを敷き、その上に並べて干してあります。これから雨が続くのでちょっと心配ですが、無事に乾いて欲しいものです。
♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・芒種(ぼうしゅ):稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。
七十二候・・・梅子黄なり(うめのみきなり):梅の実が熟して色づくころ。(末候)(新暦では、およそ6月16日~6月20日ごろ)