今まいている種の簡単な紹介です。(写真は私の畑。桜が綺麗です。)
春播き野菜のメインは、小松菜と大根です。この二つは、歩屋さん(私が行っている無肥料・無農薬のHalu農法を教えてくれている会社。リンク参照)のツテで上手く栽培できれば買い取り先があります。「上手くできれば」ですが、心強い野菜です。
時期を少しずつずらしつつ、小松菜の種まきは終わりました。もう少し暖かくなったら、大根の種まきを始める予定です。
次に、トマトとナスです。これは先日のブログにも書いたとおり、トレーにまいてプラスチックの覆いをし、保温しながら育てているところです。
また、少し珍しいところではパクチーの種も狭い面積ですがまいてみました。昨年の秋にまいた小松菜が上手く育たないと相談したことがあり、その際にパクチーなら上手く育つかもしれないとアドバイスをもらったことがあるからです。
最近はパクチーが流行っていることもあり、これも収入源になってくれればなと、少し期待しています。
春播きの野菜としては、こんなところです。小松菜と大根を沢山まいているので、種類は少ないですね。
さて、今の季節は?
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二十四節気・・・春分(しゅんぶん):太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。昼と夜が同じ長さになる。(前回と同じ)
七十二候・・・雷乃声を発す。(かみなりこえをはっす):春の訪れを告げる雷が鳴りはじめるころ。(末候)(新暦では、およそ3月30日~4月3日ごろ)
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雷が鳴るということは雨が降るということ。雨は種まきの季節の春には欠かせません。暖かくなるころに丁度雨も多くなり、自然とは良くできているものです。
ところで、この七十二候は今回で丸1年です。1年経ったので終わりにしようかと思いましたが、季節が感じられる言葉ですので、簡略化するかもしれませんが、これからも載せていこうかと思います。