干し柿完成です。
11月の中頃に干し柿を干し始め、1か月ちょっと経ちました。ちょくちょく味見はしており、美味しく出来てはいるのですが、甘い干し柿の証拠であるという白い粉が吹きませんでした。この白い粉は柿の糖分だそうです。
あらためて干し柿の作り方を調べたところ、揉む際に歯ブラシ等で表面を傷つけると粉が吹きやすくなるという方法もあるそうです。
今年の干し柿でも十分美味しいのですが、来年も作ることができれば、色々と方法を試して、さらに美味しい干し柿を目指そうと思います。
さて、今の季節は?
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二十四節気・・・冬至(とうじ):一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのこと。
七十二候・・・乃東生ず。(なつかれくさしょうず):うつぼぐさの芽が出てくるころ。(初候)(新暦では、およそ12月21日~12月25日ごろ)
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外にいると、日が短くなっていることをはっきりと感じます。日が出ているうちは、農作業をしていると、ぽかぽかと暖かいくらいなのですが、周りが山で囲まれていますので、16時前には太陽が山に隠れてしまいます。そうすると、急激に寒くなり、太陽の力を実感します。