イヌタデ

畑の雑草シリーズ。イヌタデです。

秋になり、前回紹介したメヒシバもじょじょに枯れてきて、今一番元気なのが、このイヌタデ(タデ科の一年草)です。花が綺麗なピンク色で、まとまって咲いているのを遠くから見るとなかなか綺麗です。子供がおままごとに使う雑草というイメージもあります。

畑に生えているといっても、野菜を育てている畝に生えているのではなく畝の脇の道に生えています。調べてみると、イヌタデは比較的湿ったところを好むとのこと。畑の畝は排水にかなり気を使って作っているので、その効果が出ているようです。

 

さて、今の季節は?

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二十四節気・・・寒露(かんろ):露が冷たく感じられてくるころのこと。

七十二候・・・鴻雁来る。(がんきたる):雁が北から渡ってくるころ。(初候)(新暦では、およそ10月8日~10月12日ごろ)

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二十四節気はもう秋から冬の気配を感じさせるものですが、ここ数日は暑い日が続いています。それでも、夏の日差しとは強さが違うように思えます。気温が高くても木陰に行ったり、風が吹くと夏と違って涼しいですね。

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