刈払機

刈払機です。

「昔使っていたのだけれども、最近使っていないのでどうぞ。」ということで、知り合いの方から刈払機を借りてきました。

ホームセンターで刈払機の値段を見てみると、だいたい二万円前後でしょうか。現在売り物になるような野菜も作れず無収入なので大変ありがたいです。

ただ、借りられたのは本体だけだったので、顔を守るマスク・メンテナンス用のグリース・ナイロンカッター・燃料等、必要なものを揃えたら、一万円近くかかってしまいました。

ちなみに、刈払機の刃は二種類あります。金属の円盤の縁に刃がついている「回転刃」とナイロンの紐を回してそれで草を切る「ナイロンカッター」です。刈払機が一台あれば、どちらのものにも交換可能です。

太い草の茎等を切る際には「回転刃」のほうがいいのですが、基本的には「ナイロンカッター」のほうがお勧めです。「回転刃」ですと、石等固いものに当たってしまった場合思わぬ動き方をすることがあるのですが、「ナイロンカッター」ですとそういったことが無く安全だからです。そういうわけで、私は「ナイロンカッター」のほうを購入しました。

借りてきてから点検してみたら、燃料漏れ等があり、それを修理するのに少し時間がかかってしまいました。刈払機の仕組みやメンテナンスの仕方は、何も知らなかったのですがネットで検索することで修理することができました。修理の動画も見ることができて、まったくの素人でもどうにかすることができます。今の時代はとても便利です。

刈払機を使ってみて改めて思いましたが、これは大変便利です。手で刈ると1時間近くかかっていた草刈りが、10分で終わります。野菜を植えているところは、丁寧に手で刈るしかないのですが、それ以外は手で刈るのがバカらしくなってしまいますね。

さて、今の季節は?

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二十四節気・・・立秋(りっしゅう):初めて秋の気配がほの見えるころのこと。(前回と同じ)

七十二候・・・寒蝉鳴く。(ひぐらしなく):カナカナ……とひぐらしが鳴くころ。(次候)(新暦では、およそ8月12日~8月16日ごろ)

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ひぐらしの鳴き声は、すこし物悲しいですが、私はとても好きです。夏の終わりに鳴くイメージはありますが、実際は6月の終わりくらいから鳴いているようです。

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