私の畑には雑草がたくさん生えています。
そこで、雑草とひとくくりにせず少しずつなんという名前の草か調べていきたいと思います。
その土の状態によって生える草も変わってくるはずですので、調べていくうちに、そういったことも分かるようになれば良いですね。
今回は、「ホトケノザ」(シソ科オドリコソウ属)。
私の畑で一番多く生えている草がこれです。まさに見た目が「仏の座」。とても分かりやすい名前です。
花は小さくピンク色で可愛く、群生して咲いていると、花畑のような感じでなかなか綺麗です。
秋に発芽し、冬を越して春になって花が咲く越年草になります。
写真のようなピンク色の花が一般的なですが、白い花をつける種類もあるとのこと。
この草が生えている土は、比較的野菜が育ちやすい土のようです。
現在、畑の畝作りを始めているのですが、確かに掘っていても土が軟らかく土の状態は良いように感じられます。
ちなみに、春の七草のホトケノザは菊科の別の種類だそうで、今回のホトケノザは食べられません。
他にもいろいろ草が生えていますので、順次紹介していきたいです。
さて、今の季節は
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- 二十四節気・・・穀雨:たくさんの穀物をうるおす春の雨が降るころのこと。
- 七十二候・・・葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)(初候):水辺の葦が、芽を吹きはじめるころ(新暦では、およそ4月20日~4月24日ごろ)
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となります。
二十四節気も清明から変わり穀雨になりました。この時期は天気が不安定、雨の季節なのですね。