もみふり

先日もみふりを行いました。もみふりとは、お米の種まきのことです。

土の上にお米(もみ)を撒くことをもみふりといいます。

平たいトレーに土を入れ、その上にもみを撒き、最後に土を被せます。やっていることは、野菜の普通の種まきと同じなのですが、もみふりは、かなりの量のもみを丁寧に撒く必要があります。そのため、土をトレーに入れたり、撒いたもみの上に土を被せたりするるための機械や、もみを均等に撒くために、丁度もみが一粒だけ入る大きさの穴がいくつも開いている道具を使って行いました。

今年は、うるち米、もち米、牛の餌用の米と三種類のもみふりを行いました。牛の餌用のお米は減反にひっかからず作れるので色々と便利だそうです。

写真は、もみを撒き終わって、土を被せたトレーです。

この後は、苗代と呼ばれる小さな田んぼのようなところにトレーごと移動させ成長させます。

自分で食べる分だけでもいいので、お米を作るというのは、私の一つの夢です。研修が終わったら、私も田んぼを探してお米を作れたらと思います。

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