研修先の農家の方が、知り合いの方から、剪定されたブドウの枝をもらってきたということで、挿し木を行いました。
挿し木のやり方は、一芽を残して枝を切り、土に挿しておくだけです。
うまくいけば、秋ごろには根が生えてくるので鉢に植えます。その後、春には地面に植えられるので添え木を立てます。添え木にそって伸びるので、その一年後の春にブドウ棚をつければ、もう実がなります。
「桃栗三年柿八年」と言われ果樹の実がなるのは時間がかかりそうな気がしていましたが、ブトウは随分早く実がなるようです。
60本近く挿し木しましたが、どのくらいの割合で根が生えるのでしょうか。秋が楽しみです。