寒さに負けなかった野菜の定植

12月に種を蒔いた野菜の定植を行いました。

以前の記事にも12月に蒔いた野菜の大部分が枯れてしまったと書きましたが、なんとか無事だった株を畑に定植しました。冒頭の写真は定植したチンゲンサイです。

枯れてしまった原因について始めは分からなかったのですが、その後観察していた結果、やはり寒さのせいだと判明しました。そのこともあり、ハウス内にビニールトンネルを作り、夜はその上に更に覆いをかけることをして寒さ対策をし始めました。しかしそれでも、冷え込みが厳しい日は、野菜の元気が無くなり、何日か続くと枯れてしまう野菜がまだ出てきてしまいます。寒さ対策は今のままでは不十分のようで、これからも工夫する必要があるようです。

さて、なんとか枯れずに定植できた野菜ですが、蒔いた種5分の1程度となってしまいました。写真のようにようやく本葉が出るかどうかといった小さいものです。本当はもう少し大きくなってから定植したかったのですが、これ以上ビニールハウス内に置いておいても、枯れてしまいそうなので定植することにしました。

ビニールトンネルがある畑に植えたのですが、冷え込みはビニールハウス内よりも厳しくなるはずです。ただ、根は伸びやすく養分は取れるので成長はしやすいはずです。このまま枯れてしまうのか、それとも無事育つのか、ここもしっかりと観察していきたいです。

 

♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・大寒(たいかん):一年でもっとも寒さが厳しいころのこと。
七十二候・・・款冬華さく(ふきのとうはなさく):蕗の花が咲きはじめるころ。(初候)(新暦では、およそ1月20日~1月24日ごろ)

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