絹サヤ定植

絹サヤの定植を行いました。

絹サヤはこの時期に種蒔き・定植を行い、冬を越して春に収穫する野菜です。今回定植した苗は、二週間ほど前に種をセルトレイに蒔いたものです。大きさは3~4cmほどになっています。

絹サヤの種蒔き・定植は一年の締めくくりのイメージが私にはあり、これが終わると、「今年一年も、もう終わりだなぁ」という気がしてきます。ただ、今年はビニールハウスも利用し、12月にも野菜の種蒔きに挑戦してみようと考えています。

絹サヤは、前述した通り越冬する野菜なのですが、その際に気をつけなければいけないのが寒さです。越冬する野菜なので基本的には、そのままで大丈夫なのですが、霜が降りる前に大きく育ちすぎたり、あまりに厳しい寒さに会ったりすると枯れてしまいます。そのため寒さよけに不織布等をかけたりすることもあります。

今回は初の試みなのですが、寒さ避けに絹サヤの両側にライ麦を蒔いてみました。ネットで野菜の栽培方法を色々と探していた際に見つけたやり方です。こういった、野菜を野菜で助けるような方法はとても好きです。

来年の春が楽しみです。

 

♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・立冬(りっとう):冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。
七十二候・・・金盞香し(きんせんこうばし):水仙の花が咲き、かぐわしい香りが漂うころ。(末候)(新暦では、およそ11月17日~11月21日ごろ)

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