大根の生育具合

大根の生育具合です。

写真の大根は8月末に蒔いた大根です。育っていないわけではないのですが、上手く大きくなっていない株もあり、生育具合は今一つでしょうか。

8月終わりから秋冬野菜の種蒔きが始まるのですが、今年は8月下旬から9月上旬にかけて蒔いた野菜は育ちが悪いです。原因は平年よりも高かった気温のせいです。9月になっても、30℃近い日が続き、種の発芽率がかなり悪く、なんとか発芽しても虫が活発なせいか、芽が食べられてしまいました。

それでも、種を蒔きなおし、なんとか育っているのが冒頭の大根です。一番育っているもので直径が3cmくらい、上手く育てば8cmくらいまで大きくなるはずなのでもう一息です。

直径3cmくらいの株

ちなみに、9月下旬に蒔いた大根もあります。写真では、不織布がかかっていて、少し見にくいですが、こちらはダメになってしまった株も少なく、順調に育っています。種蒔きのタイミングがいかに大事か、とても良く分かります。

 

9月下旬蒔きの順調に育っている大根。

8月に蒔いた冒頭の写真の大根は、予定では、11月中旬から12月中旬くらいまでに収穫できるつもりで、育てているのですがどうなるでしょうか。あと1カ月ほどで倍の大きさに育ってくれるのか、観察していきたいです。

 

 

 

♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・立冬(りっとう):冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。
七十二候・・・山茶始めて開く(つばきはじめてひらく):山茶花の花が咲きはじめるころ。(初候)(新暦では、およそ11月7日~11月11日ごろ)

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