サツマイモの苗作り

サツマイモの苗作りです。

1週間ちょっと前ですが、サツマイモの苗作りを始めました。昨年は苗を買ってきて植えましたが、今年は昨年とれたサツマイモから苗を作ろうということです。

まずは、サツマイモをお湯に入れて消毒します。48℃のお湯で40分間ほど消毒すれば良いとのこと。こうすることで病気の予防になり芽も出やすくなるそうです。

次に土に埋めます。これを伏せこみといったりもします。農家では、温床を作りその上にサツマイモを伏せこみます。ですが私は温床を作っていないので前回少し書いた簡易温室の中にプランターに入れる方法にしてみることにしました。

この簡易温室、板や土で周りを覆ってビニールをかけただけというとても簡単な作りですが、「日光温室」と呼ばれる温室を参考にしています。水を入れた黒塗りのペットボトルを置くことにより、温度を保ちやすくしようというものです。

このペットボトルの効果がどれだけあるかは分かりませんが、昼間はビニールで締め切れば40℃以上に、前日のうちに温室全体を布団で覆っておけば一番冷える朝、外気温が10℃の時に温室の中は15℃程度に保つことができています。

 

この温室の中に、プランターの中にサツマイモを植えたものを入れ完成です。プランター三つ、全部で6個のサツマイモを植えました。

このあとは、昼間は暑くなりすぎないようにビニールをまくり上げ、夕方にはビニールを閉め布団をかけ熱を逃がさないようにしておけば、温床がなくてもなんとかサツマイモの苗ができるのではないかと考えています。

上手くできるでしょうか。

 

 

 

 

さて、今の季節は?

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二十四節気・・・春分(しゅんぶん):太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。昼と夜が同じ長さになる。(前回と同じ)

七十二候・・・桜始めて開く。(さくらはじめてひらく):その春に初めて桜の花が咲くころ。(次候)(新暦では、およそ3月25日~3月27日ごろ)

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七十二候の通り、桜の開花宣言が次々と行われています。東京では、そろそろ満開だとか。青梅では、少しずつ咲いてはいますが、満開ではもう少しかかりそうです。1週間前は雪が降っていたのが嘘のようです。

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