カブの収穫

私の畑で初めての収穫物です。

直径4cmほどで、まだ少し小さいのですが、試しに収穫してみました。

写真で見て分かる通り、葉はかなり虫に食われてしまっています。カブは葉まで美味しい野菜なので、これは残念です。写真では分かりにくいのですが、根のほうも虫にやられてしまって傷が多くあります。おそらく、キスジノミハムシという虫のせいです。

味のほうは何の問題もないのですが、こうなってしまうと普通のスーパー等では、もう売れなくなってしまいます。無農薬栽培等に理解のあるお客さんでないと買ってくれないでしょう。

虫に食われてしまっているのは、このカブだけでなく他のカブも同様です。何株か虫に食われてしまうのは仕方ないと思うのですが、全てがこの状況ですので問題ありです。

まだ畑の生態系が上手くできていないため、カブの葉を食べる虫ばかりが繁殖してしまって、その虫を食べる虫が少ないためかと考えています。2年、3年と畑を作っていって、この状況が改善されるのか、どう変わっていくのか、観察していくのが楽しみです。

 

さて、今の季節は?

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二十四節気・・・二十四節気・・・夏至(げし):一年でもっとも日が長く夜が短いころのこと。(前回と同じ)

七十二候・・・半夏生ず。(はんげしょうず):半夏(からすびしゃく)が生え始めるころ。(末候)(新暦では、およそ7月1日~7月6日ごろ)

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この七十二候「半夏生ず。」は、田植えを終わらせる農事の節目とされているようです。お米を作っている農家は、ここで田植えを済ませてひと段落、休息をとる日となるようです。

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