夏の畑

8月、真夏の畑の野菜です。

今年は適度に雨が降り、野菜にとっては悪くない天候が続いています。そんな中での畑の様子です。

まずは、冒頭の写真のアルファルファというマメ科の植物です。今年は新しく畝を立て直し、植物が育ちやすい環境を作るために、アルファルファを春に蒔きました。アルファルファは畝の上を覆いつくして、元気いっぱいに繁茂しています。4年前に初めて畝を立てた際も同じことをしたのですが、いつの間にか枯れてしまい無くなっており、このようには育ちませんでした。畑の土の状態が大分変ってきていることが分かります。ただ、畝によってもバラつきがあり、同じように種を蒔いたのにアルファルファが上手く育たなかった畝もあります。

次はトマトです。トマトは実をつけ、また実験的に挿し木したものも根付き、昨年よりも上手くいっています。といっても、まだまだ実が少なかったり大玉トマトが安定してできているわけではありません。

トマト

他には、ナス・オクラ・キュウリ・モロヘイヤ等が畑では育っています。適度な雨のおかげで、元気ではあるのですが、どれも生育が遅いです。現在は株の大きさが30~40cmくらいで、ようやく実が少し付きだしたというところです。今が7月ならば、この状態は非常に上手くいっていると言えるのですが、もう8月ですのでひと月ほど生育が遅れている雰囲気です。

ナス
オクラ
キュウリ
モロヘイヤ

実は原因には心当たりがあり、植えている土の状態のせいだと考えています。これまで使っていた畝は前述のアルファルファによる改良中のため、今回野菜を植えた畝は、畝を立ててから1年しか経っていない場所だからです。この事はトマトにも言えます。そんな状態の畝で、なんとか育ってはいるので、まぁまぁ、及第点と言って良いのではないかと思います。

8月下旬ごろから、秋冬野菜の準備が始まります。いよいよ、アルファルファを蒔いて準備してきた畝に野菜を植える予定です。とても期待しているのですが、どうなるでしょうか。楽しみです。

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