大豆(枝豆)について

今回は大豆についてです。

大豆はここ三年毎年栽培に挑戦しているのですが、なかなか上手く育てることができず、今年こそは成功させたいと考えている野菜の一つです。

大豆の特徴

以外と知らない人もいると思うのですが、大豆と枝豆は同じ野菜です。枝豆は大豆のまだ熟していない状態ですので、豆と野菜の中間のような存在です。

枝豆といえばビールが思い浮かびますが、枝豆のタンパク質の中に豊富に含まれる「メチオニン」という成分がアルコールの分解を助けてくれます。ですので、この組み合わせは栄養的にみても素晴らしいものです。

また大豆(枝豆)はタンパク質の含有量が大変多く、卵に近い量を含んでいます。「畑の肉」なんて呼ばれたりもしています。

他に有名な植物としての特徴が「根粒菌」というものです。大豆の根には空気中から肥料分となる窒素を取り込んでくれる「根粒菌」が付着するので痩せた土地でも比較的育ち易いと言われています。

食べ方

大豆の食べ方は色々とあります。まずは上記でも書きました枝豆。大豆の未熟な豆を枝豆として食べる収穫はアジア特有のものだそうで、最近では「EDAMANE」として海外でも認知され始めているようです。

また醤油や味噌の原料として日本の食卓には欠かせない調味料の原材料です。

東北の「ずんだ餅」なんていうお菓子もあります。

品種

大豆と枝豆は同じ野菜ですが、最近は枝豆用と大豆用で品種が完全に分かれています。

枝豆用の品種は若いうちに甘みが強くなるものが主に育てられています。大きく分けると「白毛豆」「茶豆」「黒豆」の三種類です。

  • 「白毛豆」薄皮が緑色でいわゆる普通の枝豆です。
  • 「茶豆」は莢の中の中の豆が茶色の薄皮を被っています。
  • 「黒豆」黒豆はお正月に煮る黒豆を若採りしたものです。まだ豆が黒くなる前のもですが、莢の中の薄皮がうっすら黒味を帯びています。

栽培のコツ

品種

種まきの時期に適した品種を蒔くのが大切です。育ち方の違いより

  • 早生(わせ」
  • 中生(なかて)
  • 晩成(ばんせい)

とあります。上記の順番で育ちが早くなります。ただし、大豆の場合、成長速度の違いの他に花が咲くタイミングにも違いが出てきます。

「早生」は温度に反応し花が咲き始めます。一方「晩成」は日長に反応して(日が短くなると)花が咲き始めます。「中生」は両者の中間となります。

そのため、晩成の大豆を今の時期(4月)に蒔くと、葉は良く茂るのですが花が咲かず実が着かないということになってしまいます。

二本立ちか一本立ちか

枝豆は、昔から一か所に二株植える二本立ちが良いと言われています。理由は、支えあって風に強くなる、根が伸びやすくなる、面積あたりの収穫量が多くなると等があるようです。ただ、品種によっては一本立ちのほうが良いものもあるようです。種を買った場合は育て方を見て、その通りにするのが良いとのことです。このあたり、私もまだ良く分かっていないので、今年は、一本立ちと二本立ちで、どのくらい違いが出るのか比較してみようと考えています。

害虫

被害がを及ぼす主な害虫としては、アブラムシ・コガネムシ・カメムシが挙げられます。私の畑の場合は、コガネムシの被害が多いです。途中までは上手く育つのですが、後半コガネムシに葉を食べられてボロボロになってしまうパターンが続いています。私の場合は、農薬は使わないので、発生してしまったら諦めるしかないのです。ただ何年か経てば、生態系が安定してきて、虫の大量発生は無くなるはずだと考えています。

また、コンパニオンプランツとして、トウモロコシを隣に植え害虫を抑える方法があります。

4月中旬に蒔いた大豆が発芽したところ

 

大豆は枝豆として販売もしやすいですし、自家製味噌・醤油も作れるようになります。今年こそは、なんとか大豆栽培の糸口を掴みたいものです。

 

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