12月の種蒔き

今年最後の種まきを行いました。

今までこの時期に種蒔きをしたことはなかったのですが、今年は小さなビニールハウスを作ったので12月の種まきに挑戦してみました。ビニールハウスはこの為に作ったといっても良いくらいです。

種蒔きした野菜は、カブ・小松菜・チンゲンサイ・レタス・ラディッシュ等です。季節的に採れる野菜が少なくなる2月から3月に収穫できるのを目指しています。

野菜の種類にもよるのですが、この寒い時期に種を蒔くと、大きくなる前にトウ立ちをしてしまうのが、育てる際の難点になります。そこで暖かいビニールハウスで育苗してから畑に定植することで、トウ立ちを遅らせようという計画です。

この方法は、冬に収穫できる野菜が少なく、どうにかならないかと、ネットで探していて見つけたものです。今回初めてやるもので、どのような具合になるのか良く分かりません。暖かいビニールハウスから、寒い畑に定植してからどのくらい大きくなるのか、畑に定植した際にビニールトンネルが必要になるのか、あたりがポイントになってきそうです。

これが上手くいけば、野菜作りに幅ができるはずなので、とても期待しています。

 

♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・大雪(たいせつ):いよいよ本格的に雪が降りだすころのこと。
七十二候・・・熊穴に蟄る(くまあなにこもる):熊が穴に入って冬ごもりするころ。(次候)(新暦では、およそ12月12日~12月15日ごろ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です