秋の気配

めっきりと寒くなってきました。(写真は畑の遠景です。)

気温をみてみると、ここ2、3日の最高気温は16℃前後です。1週間前の最高気温は25℃前後という夏日だったことを考えると1週間で9℃も下がっています。これは、なかなかの寒暖差ではないでしょうか。

去年はどうだったかと調べてみたのですが、同じ時期に30℃前後から20℃前後と10℃近く下がっています。どうやら今年に限らず、急激に寒くなる時期のようです。

10月上旬から中旬にかけては、秋冬野菜の最後の種蒔きチャンスです。また、10月に種を蒔く場合は、不織布・マルチ等の地温を上げる方法があると良いです。霜が降りるまでに、どれだけ大きく育つかというのが一つのポイントだと思います。

私は、小松菜・カブやホウレンソウ等を蒔いています。8月、9月に蒔いたものは、結構虫食いがひどかったので、この時期に蒔くことにより、上手くいってくれるのではないかと期待しています。

種蒔きは時期がとても大切で、夏から秋にかけての種蒔きは私も試行錯誤中です。今年は色々と蒔く時期をずらして試しています。良いタイミングを見極め、来年はそのタイミングで多めに種を蒔けるようにしたいと考えています。

 

♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・寒露(かんろ):露が冷たく感じられてくるころのこと。
七十二候・・・蟋蟀戸に在り(きりぎりすとにあり):きりぎりすが、戸口で鳴くころ。(末候)(新暦では、およそ10月18日~10月22日ごろ)

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