トマト黄化葉巻病

病気にかかってしまった、トマトの株を発見しました。

いつものように、畑の野菜の様子を回り、整枝等手入れを行っていたところ、冒頭の写真の様に葉が不思議な色合いをしているトマトを発見しました。葉が縮れてしまい緑でなく黄色っぽくなっているトマトです。(写真では緑色の葉しか写っていませんが、黄色っぽい葉もありました。)

お察しの通り、これはトマトの病気です。「トマト黄化葉巻病」と言い、トマトの病気では代表的な物の一つのようです。これにかかってしまうと、生育が非常に悪くなり、たとえ実がついていたとしても、熟す前に実が落ちてしまう等、トマトの収穫はできなくなってしまいます。

原因は「タバココナジラミ」という虫が運んでくるウィルスです。

一度病気にかかってしまった苗は、すぐに除去して他の株に病気が広がらないようにする必要があります。私もすぐに抜き取り、畑の外にもって行って処分しました。

この病気の対策としては、タバココナジラミを農薬等で駆除する、露地栽培でない場合ネット等で虫が入らないようにする、といったものがあるようです。私は農薬を使いませんし、露地栽培なのでネット使用も難しいものがあります。

では、どんな対策があるかというと「野菜を元気に育てる」ということが私の基本です。トマトに限らず、どの野菜も特定の病気対策はせずに、野菜を元気に育てるということが、無農薬栽培では一番効果的だと考えています。人間と同じで、元気に育っている野菜は少々の病気には負けませんし、更に元気な野菜は虫食いも少なくなります。無農薬栽培を長くやっている方の話を聞くと、短期間ではなかなか効果はでないようですが、続けていくと徐々に、土が良くなり、生態系も豊かになり、病気も減っていくとのことです。

今回は早めに病気に気付けたこと、被害が一株だけだったのも良かったことの一つです。この株を撤去したのが1週間ほど前なのですが、今のところ病気が広がっているような気配はありません。

他の株は元気育ってくれることを期待したいです。

 

♠♠♠二十四節気と七十二候♠♠♠
二十四節気・・・立秋(りっしゅう):初めて秋の気配がほの見えるころのこと。
七十二候・・・寒蝉鳴く(ひぐらしなく):カナカナ・・・・・・とひぐらしが鳴くころ。(次候)(新暦では、およそ8月12日~8月16日ごろ)

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