無農薬栽培の大変さ

 

写真だと、少し分かりづらいかもしれませんが、カブの表面が傷だらけになっています。このせいで出荷予定のカブが全滅です。(少し前、4月の中旬から下旬くらいの話となります。)

原因は、キスジノミハムシ。この虫がかじったため、カブが傷だらけの穴だらけになってしまったのです。普通なら、カブの収穫が終わる5月下旬から、6月くらいに出てくる虫なのですが、今年は暑さのせいなのか、カブの収穫がまさに始まるというこの時期(4月中旬から下旬にかけて)に既に出てきてしまったのです。

スーパーで売っているような白いきれいなカブは一つもなくなってしまい、全て売り物にならなくなってしまいました。

「農薬を撒けばこんなことはないけれども、虫によってこういうことが起こってしまう危険がある。これが有機農業の大変さだ。価格が他の野菜より高いのも、こういうリスクを織り込んでいるからなんだ。消費者には、こういったことも分かって欲しい。」と、研修先の農家の方は言っていました。

こういった被害を少しでも軽減するために、研修先は少量他品目の野菜作りをしていますので、今回のカブの全滅は、致命的な損失とまではならないですが、手痛いことには違いありません。

無農薬栽培の大変さが分かる出来事でした。

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